関節痛にはコラーゲン、グルコサミン、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸

コラーゲンは軟骨の主成分

コラーゲンは骨の先端にある関節部分、軟骨にもたっぷりと含まれています。
コラーゲンの比率は硬骨よりもさらに高く、全体の50%がコラーゲンだと言われています。
これは軟骨が硬さよりも滑らかさ、丈夫さや弾力が重要な部分だから。
人間の体には約200本の骨がありますが、その全てが軟骨同士の関節により結びつけられています。
軟骨の役割はこの多くの骨を結びつけて、相互にスムーズに動かせるようにすること。
そしてクッションの役割を果たして、体にかかる衝撃や荷重を関節部分で吸収することです。

コラーゲン不足で痛みが出てくる

コラーゲンは年齢があがると共に、減少していきます。
それは体にかかるクッション部分の機能が衰えてくると言うことを意味します。
軟骨がすり減っていけば、固い硬骨同士があたることになり、痛みや衝撃を感じるようになります。
コラーゲンをきちんと補給できるように耐性を整えなければ、丈夫でしなやかな関節機能は維持できません。
そこでコラーゲンサプリメントが人気になるのですが、同時にとるべき成分が複数あります。
その1つがグルコサミンです。

グルコサミンも軟骨の重要成分

グルコサミンはコラーゲンとは異なり、骨には含まれていません。
グルコサミンが多く含まれているのは関節の中を満たしている骨液です。
この骨液が潤滑油の役割を果たすために、関節はスムーズに動かすことが出来ます。
骨液の主成分であるプロテオグリカン(Proteoglycan)は、グルコサミン、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸などの成分からなるムコ多糖(糖たんぱく質)の一種です。
関節痛のサプリメントに、コラーゲン、グルコサミン、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸が含まれるのは、これらがすべて関節全体を作りあげる成分だからです。

関節痛に効果的な成分です

実は関節の成分がカラダの中でどう作られるかはわかっていません。
しかし海外のリウマチ研究所が行った実験では、コラーゲンやグルコサミンなどの成分を与えた場合と与えない場合で、関節痛の症状の改善に明らかな違いが出ました。
これらの成分が多く含まれた食品やサプリメントを取ることが、各々の構成要素を形成させるのに有益なのは明らかです。
年齢を重ねると、人間の体の中で作られるコラーゲン、グルコサミン、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸はどれも減少します。
できるだけ長く、健康に生きるためにも、不足しがちなグルコサミンやコラーゲンをしっかり取るようにしてください。